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No.7 賃貸派か持家派かについて 前半

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No.7 賃貸派か持家派かについて 前半

No.7 賃貸派か持家派かについて 前半

2023/04/17

「賃貸派か持家派か」という多くの人が悩み、議論されてきたテーマについて持論を述べたいと思います。

 

私自身は「持家派」なのですが、その理由をご説明します。

 

 

「賃貸」における賃料〇年分というのに対して、「持家」における住宅ローンや固定資産税、火災保険料等の出費については、各所でよく比較されているのでここでは取り上げません。

 

 

 

ここで「賃貸」「持家」の基本的なメリット・デメリットを挙げておきます。

 

 

賃貸派

 メリット  地縁がないので自由に動ける

 デメリット 自分のモノではないので内装を変える際に許可を得る等一定の制約を受ける

 

持家派

 メリット  物権的に非常に強固な権利があるので、公共の福祉に反しない限り自由にできる

 デメリット 簡単には動けなくなる

 

 

 

このように「賃貸」と「持家」のメリット・デメリットは二律背反の関係にあります。

 

しかしながら、「賃貸」のメリットに挙げた「自由に動ける」とは、「いざとなれば引っ越しできる」ということですが、実はこれがデメリットにもなり得るのです。

 

それはなぜか?

 

 

現在の日本は空き家が増えてきており、供給過多の状態です。

 

ゆえに借り手優位となっているので「自由に動ける」というのも大きな間違いとは言えないかもしれません。

 

しかし、住宅投資が下火になり住宅供給が減少した場合、住む場所そのものがなくなるというリスクを考慮しているように思えません。

 

 

 

 

加えてこれはとても大事なことなのですが、「当代(自分)の時点・状況でしか検討されていない」ことが多いというのが問題なのです。

 

仮に「賃貸」と「持家」の出費が全く同じである場合、土地が残る「持家」のほうが有利であると言えるでしょう。

 

というのも、次代(子供)もそこに住み続けるのであれば、リフォームや建て替えも融通が利き、土地を売ってしまうこともできます。

 

 

 

またこれも大事なことですが、「持家」は「終の棲家」を所有している状態です。

 

では「賃貸」はどうでしょう?

 

昨今、高齢者に対する住宅の貸し渋りの問題が表出しています。

 

これは高齢になってから解決するのはなかなかに難しい問題となっています。

 

「賃貸」というのは本質的には「他人のモノ」です。

 

高齢になってから「家を借りられない」というリスクに対して、「いつでも帰れる家」あるいは「老人ホームのための十分な費用」という用意がなければ進退窮まることになりかねません。

 

 

 

「アリとキリギリス」の童話は皆さんご存知でしょう。

 

将来のリスクを考えて「アリ」のように「持家」または「十分な資金」を確保しておかなければなりません。

 

将来に対するリスクは他人に頼れるものではなく、自ら取り組まなければならない問題です。

 

各人独自で備えなければ「キリギリス」のように不幸が待ち受けています。

 

 

 

また「持家」を所有することによる副次効果として「社会的信用」や、仕事・人生への「ヤル気」といった金銭面だけでは評価できないプラスの要素も挙げられるでしょう。

 

その反面、住宅ローンという負債を抱えるプレッシャーや「自由に動けない」などマイナスの要素もあります。

 

 

 

この「住宅ローンを組む」というのはどういったことなのか、説明されることが少ないように思うので、次回はこれを後半として引き続き持論を述べてみようと思います。

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