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No.13 梅ジュースの作り方

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No.13 梅ジュースの作り方

No.13 梅ジュースの作り方

2023/05/29

今回は我が家の手作り梅ジュースの作り方を書いていこうと思います。

夏バテ防止にクエン酸がいいと母親が言っており、5年ほど前から毎年作っているので、そのレシピと工程を写真付きで書いていこうと思います。


まず材料ですが、梅1kg(白加賀)と砂糖1kg、あとは果実酒用の瓶(4kg用)の3点と保温をする際に使う電気炊飯器(うちは5合炊きを使用)をご用意ください。

事前準備として、梅を洗い、梅のヘタ取りをしてタオルなどでくるむようにして、1晩寝かせて水分をしっかり取ってください。


これと同時に果実酒用の瓶も洗って、しっかり水分をなくしてください。

この工程をおろそかにすると、梅ジュース内にカビが発生し、飲めないわけではないのですが、毎回煮沸することになってより面倒になるので水分は入らないようにしてください。


そして作る段階の話ですが、電気炊飯器内に砂糖、梅、砂糖、梅、砂糖という順番にセットしていただき、保温スイッチを押して12時間の保温をしてください。

12時間後に電気炊飯器を開け、梅を取り出して、残った汁をかき混ぜてもらい、取り出した梅を戻してさらに12時間の保温をしてください。

そうすると写真のような梅とそのエキスのみの甘い汁ができます。

これをこのまま3か月くらい常温で、できれば冷暗所に保管しておいてください。

この時に水分が混入しているとカビます。

市販品の梅サイダーのペットボトルというものを去年買って飲みましたが、においは似ているのですが、味は全然おいしくありませんでした。

この出来上がった梅ジュースの原液は、我が家では水や炭酸水で割って飲んでいます。

他にはヨーグルトなどに混ぜてもおいしいかもしれません。

そして上記では白加賀の梅でおススメしていますが、今年は母親が南高梅で作っています。

これはジュースとしてエキスを出し終わった後にその梅を使って梅ジャムを作ると申しておりました。

こういった応用の幅があるのが手作りのいいところなのかもしれません。


さらに応用をするのならば、冬場に柑橘系とか夏場に桃とかも同様に甘い原液を作れるのではないかと思っております。

この梅ジュースはおいしいのですがペットボトルとかで市販されていないので、こういったものこそ贅沢なのではないかなと思ってます。

なのでこのレシピをブログに載せて、このおいしさを共有して是非みなさんに真似してもらいたいと思い、記事を書きました。

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