坂戸でボロ物件買取 ボロ物件を売却する際の注意点

坂戸のボロ物件買取のメリット

坂戸市にある古い戸建やマンション、空き家の処分方法は、「仲介で売却する」「解体して売却する」「坂戸市のボロ物件買取業者に買取を依頼する」などの方法があります。

ここでは、坂戸市のボロ物件の売却方法をご検討中の方のために買取で不動産売却するメリットを紹介します。

すぐに現金化できる

坂戸市でリフォームを前提とした中古物件を探している人もいるでしょう。利便性の悪い場所にある戸建やマンションだったり、あまりにも状態が悪い空き家だったりすると、相手を見つけるのは簡単ではありません。

坂戸市のボロ物件買取業者に見積り査定を依頼し、査定額に納得できればすぐに現金化できます。

そのままの状態で売却できる

どんなに状態が悪い戸建やマンション、空き家でも不動産買取であればそのままの状態で売却することができます。そのままの状態で売却できれば売却にかかる費用を抑えられるので、その分利益が多くなります。

不動産仲介手数料が不要

不動産売却方法には不動産業者に仲介を依頼して売却する方法もありますが、仲介手数料がかかります。不動産仲介手数料は法律で上限が定められており、売却額が400万円以上のときは下記の計算式で算出できます。

不動産仲介手数料の上限＝（売却額×3％＋6万）×消費税

例えば、売却額が3,000万円のときは105万6,000円とかなり高額ですが、不動産買取ならばこの費用は不要です。

契約不適合責任が免責される

契約不適合責任とは、不動産売却後に契約の内容に適合しないものが発覚した場合、売り主が責任を負うというものです。適合しないものの例としては「シロアリ」「雨漏り」などがあります。

ただし、契約不適合責任はあくまでも任意なので、古い戸建やマンションといった空き家の場合、免責されるのが一般的です。

坂戸で家を売りたい！ボロ物件買取手順

坂戸市でボロ物件買取業者に売却するときの手順と、それぞれの覚えておきたいポイントを添えて解説します。

1.不動産価格相場を把握

仲介での不動産取引では価格交渉をするのが一般的ですが、買取では買取業者が提示した見積査定額がそのまま売却額になります。

不動産の価格相場を知らないと、提示された価格が安いのか高いのか判断できないので、事前に近隣にある同じような物件の実勢価格（取引が成立した価格）を調べてみましょう。

実勢価格は「土地総合情報システム」で簡単に調べることができますが、買取での売却額相場は実勢価格の約7割が目安です。

相場は立地条件に大きく左右されます。基本的な考え方は人が集まる都心部ほど需要があるため相場が高くなる傾向です。ただし、その土地ごとにそこにしかない需要が考えられるため、その地域で強いネットワークを構築している不動産業者へのご相談をおすすめします。

特にボロ物件の場合は需要の見つけ方・生み出し方の面で地域密着度の差が出ます。

2.見積り査定を相談

不動産価格の相場がわかったら、実際に坂戸市にあるボロ物件買取業者に見積り査定を依頼します。

買取ではリフォームは不要ですが家の印象は査定額に影響することもありますから、見積り査定を相談する前に不用品は処分しておきましょう。特にボロ物件を買い取りに出す場合、老朽化した建物を更地にした方がよい場合もあります。買取業者とも無理のないスケジュールを相談しながら進めていきましょう。

3.譲渡条件や今後のスケジュールを打ち合わせ

提示された買取金額に納得できたら、譲渡条件や今後の日程の打ち合わせをして必要書類など確認していきます。後々「言った」「言わない」というトラブルを避けるように、重要なことは書面で残しておくようにしましょう。

4.不動産業者と売買契約を結ぶ

売買契約を締結する前に、必ず契約内容を再度確認しましょう。

特に築年数の古いボロ物件の売買なら再建築が可能かどうかにも注目してみてください。法改正によりリフォーム・リノベーションはOKだが新築はNGということも意外に珍しくありませんん。

5.決済・物件の引き渡し

売買契約を締結したら入金手続きが行われます。鍵を手渡し、物件の引き渡しをしたら完了です。

坂戸市のボロ物件買取業者に戸建やマンション、空き家を売却するときの流れを簡単にまとめると「不動産買取業者に見積査定を依頼し、その提示価格に納得できたら売却」と一般的な買取の流れと変わりません。

通常の手順にボロ物件だからこそ注目が必要なポイントをプラスアルファで押えておくということが大切です。